Rookies Talk
若手社員座談会

  • 武蔵小杉支店

    L.T

    経済学部経済学科卒

    13棟ものタワーマンションが林立する川崎市・武蔵小杉駅周辺を対象に、個人の売買仲介を担当。

  • リテール営業部
    営業グループ

    F.O

    都市生活学部都市生活学科卒

    東京都の都心~城東を含む10区を管轄する営業部で、個人の売買仲介を担当。

  • 東京湾岸支店

    R.T

    経営学部経営学科卒

    タワーを中心に多数のマンションが集積する東京都江東区の湾岸エリアで、個人の売買仲介を担当。

  • 池袋支店

    R.K

    経済学部経済学科卒

    東京都北部に位置する3区と、埼玉県という広いエリアを対象に、個人の売買仲介を担当。

※所属部署は取材当時

新入社員がホンネで語る
東京建物不動産販売の魅力

2019年4月に入社した新入社員の中から4人が集まり、
どんな就職活動をし、なぜ、東京建物不動産販売を選んだのか、入社前と入社後のギャップ、今後の目標などについて
ざっくばらんに語ってもらいました。

お客様の重要な転機に関われる責任の大きさや
多彩な専門知識を身に着けられる点に注目

就職活動中、不動産流通業に注目した理由について教えてください。

人と話すのが好きだったので、営業職をキーワードに業界研究していました。なかでも不動産流通業は、生活の基盤になる住まいを扱うため、お客様に与える影響や自身の存在意義が大きいはずだと考え、メインターゲットにしました。

私もR.K君と似ていて、動き回って人と接するような仕事が向いていると自己分析しました。当初は化粧品や食品、アパレルなどさまざまなメーカーをまわりましたが、自社製品があると、それが足かせになると思うようになったのです。真にお客様にベストなものをお勧めできるという観点から、自社製品に縛られない不動産流通業に着目しました。

住まいの購入は、一般の方なら人生でほんの数回です。限られた重要なターニングポイントに関わる仕事なら、責任や達成感が大きいだろうと思いました。

私は、アルバイト先のオーナーから勧められたことがきっかけで不動産流通業に注目しました。特に幅広い専門知識が求められる点にチャレンジ精神を刺激されましたし、自身を大きく成長させられそうだという期待もあって第一志望にしました。

社員のフェアでオープンな姿勢に感銘を受け
事業領域の広さに成長の可能性を見出す

なにが決め手になって、東京建物不動産販売を選んだのでしょう?

人事の方が、給与や残業のことなども含めてさまざまな実情を丁寧に説明してくださったことですね。5社から内定をいただきましたが、もっとも真摯に対応していただけたので「ここなら」と思えました。

不動産流通業界を志望するうえで不安に思っていたのが、ひたすら業績を求めて当たり前のように休日出勤や残業を重ねることになるのではという点です。東京建物不動産販売は、先輩社員が実務のリアルな部分を正直に教えてくださったので、プライベートもしっかり確保できると確信できました。このような安心感を得られたのは当社だけだったので、内定をいただいた際に迷うことはありませんでした。

私は、法人仲介や賃貸、アセットソリューションなど、個人の売買仲介以外の事業も幅広く手がけている点に惹かれました。ジョブローテーションで経験を広げていけると聞いたこともあり、自身を成長させたいと思っている私には最適だと思ったのです。

私も事業の幅広さに着目しました。せっかく働くなら職務を通じてスペシャリストになりたいと思っていたので、東京建物不動産販売がベストだと思いましたね。

覚えることが多くて大変だからこそ
お客様から感謝されたときの喜びが大きい

実務に就いてみた感想はいかがでしょう?

学生時代に想像していた以上に多彩な知識が求められるのだと、大変さを痛感しています(笑)。住宅ローンひとつとっても金融機関によって条件が異なるので、お客様にフィットするローンを選び出すのは難しいのですが、各社とも内容をブラッシュアップしているので、知識をアップデートしていく必要もあります。

入社3年目を迎えたタイミングで今の支店に異動しましたが、接するお客様のニーズや着眼点が以前とまるで違うんです。経験や知識がリセットされたような気分を味わいましたが、そのぶん視野を広げる機会に恵まれたのだと受け止めています。こんな点も含めて、日々、新たな知見を身に着けて成長できていることを実感します。

本当にR.T君の言う通り。特定の目的があって知識を身に着けると、すぐに役立てられるよね。私、今までで一番勉強しているかも(笑)。受け身で学んでいた学生時代とは、まったく手ごたえが違います。

知識習得が大変だからこそ、お客様からの「ありがとう」が深く心に響くよね。就職活動中、先輩社員から話を聞くと、大半の方が「お客様からの感謝がやりがい」と言うのです。当時は、学生のウケを意識するから、みんな同じ話をするのかななんて思っていましたが、実際に自分がお客様から感謝されてみると、先輩方の気持ちがよくわかりました。「本当に頑張ってよかった」と思えるし、それが一番のエネルギーになるんですよ。

お客様のためになるなら何でもやる
これが会社やグループの強みになっている

東京建物不動産販売を選んでよかったと思えることは?

会社の規模が絶妙なのかなと感じます。案件数が多すぎて忙殺されるということがありませんから。大手の同業他社には、会社の知名度や規模の大きさでお客様が集まる側面もあるでしょうが、当社の場合は純粋に営業力を評価してくださるお客様の比率が高い気がします。営業として勤務する立場からすると、とても心強い話だよね。

そうだね。もちろん忙しくなる時期もあるけど、日ごろから支店長や先輩が目配りしていて、忙しそうにしていれば快くサポートしてくださいます。結果、担当しているお客様のためにしっかり時間をかけられるし、自身のプライベートを犠牲にすることがない。すごく恵まれた環境にいると実感しています。

例えば、売却と賃貸運用で悩んでいらっしゃるお客様も少なくありません。そんなときは賃貸部門に声をかけて、それぞれでシミュレーションしてお客様にご提案しています。このように、部門を超えて連携することで、きめ細かにご対応していけるのは同業他社に対する私たちの大きな強みだと思います。

連携という意味では、グループ間にも同じことが言えます。新築マンション開発を担当する東京建物や、マンション管理を担当する東京建物アメニティサポートから、お客様を紹介してもらうケースも多くあるからです。大手はどこも似たような組織体制になっていますが、実務レベルでしっかり連携できているのは東京建物グループならではの強みだと思いますね。

同期間でもよく話題になりますが、どの社員にも「お客様のためになるなら何でもやる」という姿勢が備わっています。グループも含めてこの価値観が大前提になっているから、困った仲間がいれば快く助けるし、力を合わせることでより高いレベルでお客様に貢献しようとなるのでしょう。ビジネス上の強みというだけでなく、誇りでもあります。

一人前の営業マンを目指した先にも
多彩なチャレンジの場・機会がある

どのようなキャリアビジョンや目標を描いていますか?

「最終的にはお客様のためになる」という自信があれば、目先のご希望条件の変更なども進言するべきですよね。私はこのあたりがまだ弱いと思っているので、当面は今の職務を通じて専門性を高めていきたいです。先ほど強みに挙げましたが、せっかくグループ間で連携できる体制が整っているので、長期的にはグループ全体に貢献できるような案件に携わりたいですね。

異動によって、ひと口に個人のお客様といっても、実にさまざまなニーズがあることを実感しています。どんなお客様・ニーズにも対応できるような売買仲介のオーソリティーになることが目標です。そのうえで、後進をしっかり指導できるような存在になりたいと思っています。

今は、上司や先輩から与えられた仕事をこなしている感じですが、独力で情報や案件を集められるようにならなければ一人前とはいえません。その道しるべとして、業績トップを目指しています。安定的に高いパフォーマンスを発揮できるようになったところで、法人営業やアセットソリューションなども経験してみたいですね。

私も、まずは単独で自身の数字をしっかりつくっていける営業になることが目標です。また、3年目を迎えて後輩が入ってきていますから、教わる側から教える側になっていかなければとも思いますね。そして、一定以上の実力が備わったら他の部門の仕事も経験して、自身の幅を広げていきたいですね。